About kapoc

kapocは、割烹着ですが、
ただの割烹着ではありません。
正確に言えば、
「割烹着の美意識と理念を継承した、
全く新しい衣服」ということに
なるでしょうか。

作業着としての機能を果たしつつ、
ファッションアイテムとしても
楽しく着ていただきたい。
次の代まで受け継いで着ていってほしい。
そう願いながら作り続けています。

割烹着ならではの
ゆったり感を大切に

中に着た大切なお洋服を汚さず、
濡らさず、
いつまでも大切に着ていただくために、
「服の上からすっぽりと着られる」
ゆったりとした
サイズ感で作っています。

袖をたくし上げた時にも、
中の服の袖がたまって邪魔にならないよう
袖の幅は特に広めに。
それがパフスリーブのような
ボリュームになり
kapocのデザインアクセントになっています。

小柄な方が着てもルーズにならず、
大柄な方が着てもタイトすぎない、
着る方の体型にあまり左右されない
フリーサイズ感覚の
ミディアムラージ(M~Lサイズ)を
基本としています。
(さらに大きめのご用意も一部ございます)

2wayがたのしい

前後差の少ない割烹着のつくりをヒントに、
前と後ろの両面で着られる設計にしています。

割烹着であり、ワンピースでもあり、
時にはコートにもなり、
ポンチョにもなり・・と、
着る人の思いでさまざまな表情を
みせてくれる
自由でたのしい服、
それがkapocです。

いまの暮らしに、
おしゃれに、
うれしい機能を

むかしと暮らしぶりが変われば、それに合わせた新しい機能も必要です。kapocはそうした”工夫”も大切にします。

デザインとは、そこに必要な機能と工夫が存在して初めてデザインになります。デザインとは決して単なる飾りではないと考えます。

ほとんどのkapocの袖口には、フィット感が気持ち良いリブを採用しています。長時間たくし上げていても腕への負担も少なく、またずれ落ちてこないのでストレスなく作業ができます。スポーティなリブ仕様は従来の割烹着のイメージとは対照的ですが、いまではkapocになくてはならない機能です。

ポケットは、本体のデザインに応じて変えています。
アウトポケットをスマートフォンサイズにしたり、目立たない脇ポケットにしたり、用途に応じてお使いいただけます。

そして、kapocがいままでの割烹着と違っておしゃれに着ていただける最大のポイントは、ズバリ「ひも」の使い方ではないかと思います。

脇にひもの通る穴をつけたことでカシュクールのような合わせで着ることができたり、ネックに通ったひもの、絞り方をお好みで調整することで、ギャザーの量やネックの開きを変えて着方をたのしめたり、ひもを前で結んだり、後ろで結んだり、結び方一つでガラッと違う服のニュアンスをたのしんだり、ボリューム感やサイズ感を、体型やお好みに合わせて調節できるために必要なひもの仕様ですが、同時に着こなしの幅がグッと増えてもっともっとおしゃれに楽しむことができる。
そんな魔法のひもをkapocでは多く取り入れています。

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